お役立ち情報

USEFUL INFORMATION
  • ホーム>
  • お役立ち情報>
  • アスベスト解体工事で近隣トラブルを回避!建設会社・解体業者が知っておくべきこと
2025.08.31

アスベスト解体工事で近隣トラブルを回避!建設会社・解体業者が知っておくべきこと

なぜアスベスト解体で近隣トラブルが起きるのか?

建設現場や解体現場でアスベストを含む建物の工事を行う際、工事の騒音や振動はもちろんのこと、近隣住民の方々が抱く「アスベスト飛散」への根深い不安が、トラブルの最大の原因となります。

専門家ではない住民の方々にとって、「目に見えない」「健康被害」「労災」といった言葉は、自身の健康や生活環境への深刻な脅威として受け止められがちです。

こうした不安に対し、専門知識を持つ建設会社や解体業者は、その不安を解消し、住民との信頼関係を築く責任があります。住民の不安を軽視したり、不適切な対応を取ったりすることは、工事の円滑な進行を妨げるだけでなく、企業の社会的信用を大きく損なう結果に繋がります。

アスベストトラブルの「典型例」と、その原因

アスベスト分析

アスベスト解体工事で実際に起こりやすいトラブルには、以下のようなものがあります。これらの事例と原因を事前に把握しておくことが、トラブルを未然に防ぐための第一歩です。

トラブル1:知らされていなかったという不満

工事の計画、アスベスト除去作業の開始時期、安全対策の詳細などについて、事前の説明が不十分だったり、住民の方が内容を十分に理解できていなかったりするケースです。これにより、「勝手に危険な工事を始めた」という不信感に繋がり、トラブルに発展します。

トラブル2:粉塵が飛んできているという苦情

実際にはアスベストが飛散していなくても、工事に伴う騒音や一般的な粉塵(土埃など)に住民の方が過敏になり、不安から「アスベストが飛んでいるのではないか」と苦情に発展するケースです。

トラブル3:健康被害が出たらどうするのかという不安

将来的な健康被害に対する補償や責任の所在が不明確なことへの不安です。アスベストの健康被害には長い潜伏期間があるため、工事が完了した後も住民の方々の不安は残り続けます。

トラブルを未然に防ぐための「4つのステップ」

大阪・関西エリアで低濃度PCB処理を安く済ませる方法3選

アスベスト解体工事を成功させるためには、工事の技術的な側面だけでなく、近隣住民とのコミュニケーションを円滑に進めることが不可欠です。工事前から工事後まで、以下の4つのステップで具体的なアクションを行いましょう。

ステップ1:工事前の「丁寧な情報提供」と「信頼関係の構築」

事前説明会の開催

工事の目的、アスベストの除去方法、具体的な安全対策、工事の期間などを、専門用語を避け、分かりやすい言葉で丁寧に説明します。質問時間を十分に設け、住民の方々の疑問や不安をその場で解消する努力が必要です。

個別訪問による説明

事前説明会に参加できない方や、高齢者、多忙な住民の方々には、個別に訪問して説明する機会を設けます。これにより、住民一人ひとりの理解度を高め、不信感を払拭することができます。

「見える化」の徹底

アスベストの事前調査報告書や除去作業の計画書を、住民の方がいつでも確認できる形で公開し、工事の透明性を確保します。

ステップ2:工事中の「徹底した情報管理」と「見える安全対策」

作業状況の定期的な報告

工事の進捗状況、その日の作業内容、今後の予定などを、掲示板やウェブサイトなどを活用して定期的に報告します。これにより、住民の方々は工事の全体像を把握でき、安心感につながります。

連絡体制の明確化

苦情や質問に対応する担当者と連絡先を明確にし、迅速に対応できる体制を整えます。苦情に誠実に対応することが、さらなるトラブルの拡大を防ぎます。

安全対策の可視化

工事現場にアスベストの飛散防止のための養生シートが適切に設置されていること、作業員が防護服や防じんマスクを正しく着用していることなど、住民の目に触れる場所での安全対策を徹底し、安心感を与えます。

ステップ3:トラブル発生時の「迅速な対応」と「誠実なコミュニケーション」

苦情対応マニュアルの作成

苦情が寄せられた際に、担当者が落ち着いて、かつ適切に対応できるよう、事前に対応手順を定めたマニュアルを作成しておきます。

専門家による対応

アスベストの飛散リスクや健康被害に関する専門的な質問には、専門家が誠実に、かつ根拠に基づいて回答できる体制を整えます。

原因究明と再発防止の約束

苦情が寄せられた場合は、その原因を徹底的に究明し、再発防止策を明確に住民の方々に伝えます。誠実な姿勢を見せることで、信頼の回復に繋がります。

ステップ4:工事完了後の「感謝の気持ち」と「信頼の再確認」

工事完了の報告

工事の完了を住民に報告し、工事期間中の理解と協力に対する感謝の気持ちを伝えます。

清掃と環境の回復

工事現場周辺の道路や歩道の清掃を徹底し、元の環境に戻します。

今後の窓口の提示

万が一の健康不安に備え、工事完了後も長期的な相談窓口を提示することで、住民の方々の将来的な安心感を高めます。

アスベスト調査・分析はオルビー環境にお任せ

アスベスト分析(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山))

アスベスト解体工事における近隣トラブルは、単に「工事がうるさい」という問題ではなく、住民の「健康」と「安全」に対する根深い不安から生じるものです。

建設会社・解体業者には、専門知識を持つプロとして、この不安を解消し、住民の「安心」を第一に考えて丁寧に対応しましょう。

オルビー環境では、大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山といった関西全域を中心に、アスベストの事前調査、分析、適正処理までの全てをワンストップでサポートしています。アスベスト分析は「12,000円/検体」から、「最短1営業日での結果速報」にも対応。

アスベストにお困りの方は、まずはお気軽にお問い合わせください。

>>【無料相談】オルビー環境に問い合わせる