PCB処理について最新情報(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山)
本記事では、2022年のPCB処理に関する最新情報を記載します。PCBは2001年に制定されたPCB特別措置法によりPCB含有廃棄物を保管する全事業者を対象に2027年までにすべてのPCB廃棄物を処理することが義務づけられました。PCB含有機器として大きく「変圧器」、「コンデンサ」、「蛍光灯の安定器」、「ネオン安定器」の4種類に分類されます。これらの機器はキュービクル(変電設備)に格納されているケースが多いです。
高濃度PCBと低濃度PCBの違い
PCB含有廃棄物には濃度により「高濃度PCB廃棄物」と「低濃度PCB廃棄物」に分類され、それぞれ処理の方法・処理先が異なります。
このため、PCB処理にあたり分析調査(銘板調査含む)は必須となります。
高濃度PCB処理における助成金(補助金)
高濃度PCBの場合、2022年4月1日より軽減率が若干減少しましたが、助成金を受けることが可能です。
※大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山の場合(関東圏では減少はございません。)
引用:JESCOホームページ(数値は%)
処理にはJESCOへの書類提出に加え、行政への書類提出及び現地調査などを行う必要があり対応事項は多岐に渡り専門知識も要求されます。そして助成金の交付を受ける場合、追加で専用書類の提出が必要となるなど保管者の業務負担は非常に大きくなります。
このため高濃度PCBの処理にあたっては、確実に助成金の交付を受けるためにも「オルビー」(弊社)のような専門業者へ依頼することがスムーズかつ確実です。
オルビーはPCB処理のスペシャリストです。PCBの濃度が不明な保管者様やPCBのことがよく分からないといった方もまずはお気軽にお問合せください。分かりやすく丁寧にご説明させて頂きます。
大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山でのPCB廃棄の流れ
上述した通りPCBは高濃度・低濃度により処理方法が異なりますが、PCB処理にあたり、まず分析調査(銘板調査)が必要となります。分析は危険を伴う作業となりますので、専門知識をもった業者かつ現地での採取が可能な業者に依頼することが大切です。
分析後は廃棄となりますが、機器の搬出や撤去作業が必要となるケースも珍しくありません。
PCB含有機器の場合、撤去作業で漏洩するとアスファルト等の床材でPCB油が内部に浸み込む場合は汚染された範囲の床材を除去する必要があり、保管者に多大な損害が発生する可能性があります。
搬出作業についても、機器内部に熟知した業者に依頼することが大切となります。
分析及び搬出作業の調査が完了するとそれぞれ濃度ごとに応じた搬入先に搬入となります。
オルビーなら「分析調査~各種届出・搬出作業・処理」までワンストップ対応!
オルビーは、大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良・和歌山エリアのPCB処理(キュービクル含む)の専門業者です。分析作業はもちろん、搬出作業・処理についても専門知識と技術がありますので一括してお任せ頂けます。
それぞれ業者が異なると、二度手間だけでなく、伝達ミスによりトラブル等が発生する恐れがあります。なお、PCB検査でPCB不含有となった場合でも、オルビーであれば金属くず業などの許可も保有しているためキュービクルごとの廃棄などにも対応可能です。
料金についても、ルート回収の提案など積極的にさせて頂いた実績から他社と比較しても安価だと言われご発注頂けることが多いです。
PCB処理のお困りのお客様はまずはオルビーまでお問合せください。
お電話一本で楽々スピード処理が可能です。
詳しくはこちらのページをご覧ください。